本校では、毎年甲府空襲のあった7月6日前の1週間を「平和について考える週間」として、甲府空襲にあった方の体験に基づいた読み物資料を通して平和について考える機会としています。最終日の7月6日には、全校生徒がオンラインによる平和集会を行いました。過去や現在の経験を知り、戦争の悲惨さ、平和であることの喜び、そして恒久平和への願いについて一人ひとりがじっくりと考えました。平和集会では、甲府空襲の被災者が語るYouTube動画の視聴や、生徒会長の清水君から学校内の「いじめという戦争」をなくし,周囲の人に対して思いやりの心を持つことの大切さについて話がありました。ご家庭でも平和について、命の尊さについて折に触れて話題にしていただければ有り難いと思います。
☆平和集会で視聴した動画を紹介します。☆
昭和館オーラルヒストリー
「甲府空襲、一家で乗り越えた戦後 ~内藤弦さんの体験談~ 」
https://www.youtube.com/watch?v=mSMaWHI9s10