３学期始業式の１月８日（水），全校で恒例の書き初め大会を開催しました。新年を迎え，心静かにこれからの一年を思い，日本の伝統行事を体験することを目的として毎年行われています。書き初めは，元々，宮中の行事で一年の恵方を願い詩歌を書いていたところから，江戸時代，寺子屋の普及により一般市民に広がったとされています。小正月行事の“どんど焼き”（どんどん焼き・左義長などとも呼ぶ）で，書き初めで書いた物を燃やし，その炎が高く上がると字が上達すると言われています。
今年のお題は，１年生「初夢」２年生「春の雲海」３年生「天地清新」です。冬休みに練習を重ねてきた成果を精一杯出そうと，心を落ち着けて真剣に筆を走らせていました。
