10月11日(金)・12日(土)の2日間、第61回甲府市中学校新人体育大会が開催されました。甲府市緑が丘スポーツ公園をはじめ、甲府市内各会場において17競技が行われます。本校からも軟式野球・サッカー・男女バスケットボール・女子バレーボール・男女テニス・男子卓球・水泳に出場しました。6月の市総体・7月の県総体で3年生が引退後に、部を引き継いだ1・2年生の新チームにとって初めての公式戦となります。どの部も感染症や熱中症対策に留意しながら、新部長を中心に一生懸命に部活動に取り組んできました。富竹中のどのチームも、部員一人一人が自分の力を把握しチームの中での役割をしっかりと自覚しプレイをしていました。それは仲間との深い絆と強い信頼感があるからこそできることです。この絆で結ばれたチーム力こそが、富竹中の強味であり、代々先輩達から受け継がれた伝統です。総体で3年生が『最後まで仲間と自分を信じて全力プレイする姿』を後輩の1・2年生に見せてくれたおかげだと思います。新人戦で見つけた各部の長所や課題を、この冬場に計画的な練習で良さを伸ばし課題を克服できるように努力していきましょう。