富竹中学校区三校合同学習会
令和5年8月18日(金)に、4年ぶりに小中連携のための学習会が実施されました。
子ども達の健全な成長には、義務教育9年間を通した計画的な教育活動が必要です。そのためには、中学校区の小学校と中学校の連携は非常に重要であり不可欠です。
新入生を迎えるにあたり、毎年3学期には小学校6年生の情報共有を、生徒指導主事を中心に丁寧に行っています。今回の学習会ではそれ以外に、校則などの生徒指導関係、多様な教育ニーズに対応した特別支援教育、外国語活動と英語科教育との円滑なつながり、急速に普及しているICT教育について4つの分科会に分かれ研究討議を行いました。中学校区3校の小学校と中学校の教員が、顔を合わせて情報交換や子ども達のために何ができるかを真剣に話し合うことで交流を深めることができて、とても有意義な学習会となりました。